営業
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■いつ入社されましたか?
2017年入社です。
■テクノア入社時、なぜ営業職を希望されたんですか?
前職は開発職でしたので、テクノアには営業職未経験で入社しました。営業職を希望したのは、もっと人と話す仕事がしたいと思っていたことと、友人から営業職を勧められたからです。転職活動時、開発の経験を活かしたいと考えていたため、システム開発を行っている会社に絞り、社長や経営層へ提案ができる法人営業を希望して転職先を探していました。検討先は他にもありましたが、社員を大切にしている会社だということをHPからも面接からも感じ、テクノアへの入社を決めました。
■配属後の様子について教えてください。
約2カ月間の本社研修後は東京本部に配属され、先輩や上司の商談に同行させていただいていました。また、配属後当初はテレアポも行ってましたので、アポイントを獲得できた際には先輩や上司に同行してもらっていました。最初は商談時話すことがままならず、上司がどういう切り返しをするのかをよく聞いて覚えるようにしていました。
配属後2,3カ月くらいはこの状態でしたが、その後は自分の担当するお客様が増えていき、先輩の商談に同行するよりは、自分の商談に同行していただくことが増えていきました。半年後には一人立ちするような感じで、私は少し早かったかもしれません。ただ、一人で商談にのぞむようになってからの方がお客様と話しやすかったです。先輩や上司の前だと緊張していたのかもしれません(笑)。また、一人立ちしてからは、良い報告をしたいという思いも強くなり、お客様とのコミュニケーションにも気を配り、提案の準備もしっかり行うようになりました。
■テクノアの営業の仕事内容を教えてください。
アポイント先に訪問して、業務や運用状況をヒアリングし、課題に対して当社が支援できるソリューションがあるかどうかを判断いたします。お客様の課題によっては当社ではお力になれない場合もあり、その場合は正直にお伝えし、製品ありきで提案するようなことはありません。当社製品を導入いただくことによって改善効果を見込める場合は、次回商談で製品デモンストレーションを行い、お見積もりのご提案を行います。
■1日のスケジュールについて教えてください。
私は基本的に1日2件商談を実施しています。
1日のスケジュール例は以下の通りです。
10時00分~12時00分 訪問先へ直行し、商談実施
12時00分~14時00分 昼食・次の訪問先への移動
14時00分~15時30分 商談実施
15時30分~16時00分 帰社
16時00分~17時00分 見積書の作成やデモンストレーション用のデータ作成
17時00分~17時30分 定例ミーティング
■最初どのようなことに苦労されたか教えてください。
最初は、業界知識が不足していてお客様が言われていることがわからず、また、同じことでも言い方・呼び方がお客様ごとに違い、今何の話をしているのかわからないということが多くありました。同行してくださった先輩や上司に商談後随時確認して、少しずつ理解できるようになっていきました。お客様のお話についていけるようになってからは、わからないことは直接お客様に聞いて教えていただき、会話を続けられるようになっていきました。
■営業として気をつけていることや大事にしていることを教えてください。
「嘘をつかない」このことは徹底しています。
お客様からいただいた問合せや相談に対して、自分の思いや考え、知っていることはありのまま伝えるようにしています。
■やりがいを感じられるのはどんな時ですか?
経営者の方と話すことができ、私という一個人が一企業に対して提案し、会社を変えていけることがこの仕事の醍醐味だと思います。そして、お客様から直接「システムを導入してよかった。ありがとう。」と言っていただけると、強いやりがいを感じます。そして、営業職は自分の行動がわかりやすく実績として返ってきますので、結果を出して評価を得られる時もやりがいを感じます。
■初めてお客様よりご注文をいただいたときのお話を聞かせてください。
すごく印象的でした。同行してくださった上司がお客様とケンカのようになったんですが、後日ご契約をいただき初めての受注となりました。お客様と上司が言い合う姿をみて、これだけお客様と言い合える関係というのはすごいなと思っていました。
また、実は同じタイミングでもう1件ご契約をいただきました。その時はとても感動したことを覚えています。
お客様のお悩みを当社の製品で改善できると信頼していただくことができ、自分の力でこんなに大きな金額のご契約をいただけたということに法人営業としての手ごたえを感じられ、感動したことを強く覚えています。
■今後どんなことを目指したいですか?
これからも営業として邁進していきたいと思っています。目標としては大きく2つありまして、一つ目は役職をあげていきたいと思っています。二つ目は、周りの人、特に営業職の後輩にあたる人たちに対して教えられる立ち位置につきたいと思っています。自分がしてもらったことを後輩の方々にしてあげたいなと思っています。