インストラクター

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インストラクター

インストラクター部社員①
製造業ソリューション事業部 顧客支援部 波田さん(写真左) 鈴木さん(写真右)

■お二人はいつ入社されましたか?

波田:2018年2月に中途採用で入社し、6年目になりました。

鈴木:2018年4月に新卒入社し、私も6年目になりました。

■鈴木さんは初期配属時、インストラクターを希望されたのでしょうか?

鈴木:第一希望として、拠点希望は大阪、職種はインストラクターを希望しました。
インストラクターを希望したのは、当時、デスクワークは苦手だなという思いがあり、営業と開発の間というイメージをもったためです。

■波田さんはテクノアに入社時、なぜインストラクターを選ばれたんですか?

波田:私の場合、結果的に配属先がインストラクターだったという感じです。
実はテクノアに転職する際、職種の希望はありませんでした。転職活動の時、何をするかというより、どの会社に入るかということを重視していました。テクノアの経営理念に共感したこと、また、社長よりテクノアのビジョンについてお話を聞いたことで、楽しく働けそうだなと思い、テクノアに入社することを決めました。

■入社時の研修はどんな研修でしたか?

波田:中途入社の場合は本社で約2カ月間の研修です。配属後は、新入社員の方と同じような内容です。

鈴木:今も変わらないかと思いますが、新入社員研修を本社で3カ月間受けました。その後、各拠点に配属され、約2カ月間座学とロープレ、同行を繰り返しました。お客様先を意識した製品知識をつけるための座学研修という感じで、週1、2回は先輩社員のお客様訪問に同行するといったスケジュールです。秋口に入って、プロジェクトを担当するようになり、先輩社員の同行も引き続き行っていました。

■インストラクターの仕事内容を教えてください。

インストラクター部社員②

鈴木:当社システムの導入が決定すると、営業担当からお客様を引継ぎ、我々インストラクターが直接お客様とやり取りします。初回訪問ではより詳細なヒアリングを行い、課題を深堀りして、当社のシステムをどのように使うと何がどのように解消されるのか、より良い効果が発揮されるのかを見極めて、運用や業務改善をご提案をします。
お客様に対して操作指導だけではなく、改善効果を生み出せるような支援を行っていくことがインストラクターの仕事です。

■一人立ちされたのはいつ頃ですか?

鈴木:2年目の春ぐらいだったと思います。担当プロジェクト数3件というのが一つの目安かと思っていまして、3件担当する頃には(一人立ちして)問題ないという判断を得られるようになっていました。当時担当していたプロジェクトは、一件あたり、大体半年くらいでした。

■1日のスケジュールを教えてください。

インストラクター部社員③

波田:出社と在宅の2つの働き方がありますが、私は週のうち、出社2日、在宅3日ぐらいです。

出社の場合のスケジュール例は、
8時30分~ 出社、掃除、メールチェック、朝礼
9時00分~ 新規プロジェクトに関して営業の方との引継ぎMTG
10時00分~ 別の担当プロジェクトの導入スケジュールの作成
10時30分~ 明日の訪問準備
11時00分~ お客様訪問のため外出、昼食
13時00分~ お客様訪問(操作指導、運用提案)
16時30分~ お客様から帰社、メール返信等その他お客様や社内の対応
17時30分~ 本日の報告、退社

■1週間のスケジュールを教えてください。

鈴木:導入指導については、だいたい1日1件くらいなので、週5件くらい対応しています。訪問あるいはリモートで行っていまして、リモート対応の場合は1日2件対応する場合もあります。現状、訪問とリモート教育の割合としては、リモート教育の方が多いです。

■最初どのようなことに苦労されたか教えてください。

波田:配属されて1,2年目の時は専門用語がわからず、お客様がおっしゃることを理解できなかったので、お客様が何を実現したいと考えられているのか、くみ取ることに苦労しました。

鈴木:私も波田さんと同じ苦労を味わいました。また、相手にわかりやすく説明したり提案することにも最初は苦戦しました。同行してくださった先輩の話し方や説明の仕方から学び、また、言葉だけで説明が難しい場合は資料を作成してみたりと、提案方法を工夫しました。

■やりがいを感じるときはどんな時ですか?

波田:やっぱりお客様に喜んでもらえた時が一番やりがいを感じます。また、新しいことをするとき、チャレンジする時に自分はやりがいを感じます。例えば新しい製品の導入プロジェクトを終えた時にも違ったやりがいを感じます。未知のことに挑戦して自分の経験値が増えたり、成長を実感できたりすることもやりがいです。

鈴木:私も同じ思いです。お客さんに効果を実感してもらえた時や自分の成長を感じられた時に強くやりがいを感じます。

■今後どんなことを目指したいですか?

波田:成長し続けたいという思いがあるので、違う職種や別の部署を経験してみたいという思いがあります。今の仕事を突きつめていくということも一つですが、新しいことにもチャレンジしたいと思っています。

鈴木:インストラクターのステップアップとして、上流工程からお客様と関われる仕事を経験し、自分のできる範囲を拡げたいと思っています。現在は当社のシステム導入が前提となる改善提案や課題解決であり、システム導入前のお客様の根本的なお困りごとに対するコンサルティングは別の部門・職種になるので、将来的には異動を含めたキャリア形成をしていきたいと思っています。

 
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